こんにちはハルです。
先週の豪ドル米ドルは、原油高や米ドル金利の落ち着きなどを受けて引き続き豪ドルが強い展開で上昇でした。
個人的には節目でショートで入ったものの、損切りや微益撤退で利益は出せませんでした。。
一度上昇は一服しそうではありますが、来週以降はどう立ち回るか環境認識とエントリーポイントを見ていきましょう。
豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面が終了
- 週足:上昇トレンドの下落局面が終了
- 日足:下落トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足レベルの下落チャネル上限のプライスアクション
月足
- 下落トレンドの下落局面が終了
- SMA20(赤ライン)・SMA50(青ライン)で反発
- 価格は下落雲の上限
週足
- 上昇トレンドの下落局面が終了
- 下降チャネルを上にブレイク
- 現在はSMA20(赤ライン)近辺
- 現値のすぐ上にレジサポ(0.746水準)
- 0.746のレジサポをブレイクできるか
- 下降チャネル上限へのブレイク後の戻しがあるか
日足
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はSMA100付近
- SMA100ブレイク後のブレイクワンタッチ(ロング)
- 下降チャネル上限まで戻した時のプライスアクション(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格は上昇チャネルセンターラインより上
- SMA20(赤ライン)とキリ番が重なる0.74水準(ロング)
豪ドル米ドルは週足の下降チャネルをブレイクしたものの、すぐ上にレジサポと週足のSMA20・日足のSMA100があり、抵抗はありそうな形。
一度戻すようなら下降チャネル上限くらいまでの戻しを待って、ブレイクワンタッチで入るか、0.746のレジサポをブレイクしたところをロングで狙いたいところです。
週明け少し下げるようなら、シンプルに4時間足のSMA20と重なりそうな0.74でロングするのも良いのかなと。
とはいえ、今は円安が大きなトレンドなので、短期では素直にクロス円を取引した方が無難そうですね。
ではでは