ユーロドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:上昇トレンド終了
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンド終了
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる1.070水準(ショート)
- 日足レベルの前回安値1.045水準を下にブレイクできるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落局面
- 9月のローソク足は上下ヒゲありの長い陰線
- 10月のローソク足は上下ヒゲありの短い陰線(未確定)
- 価格はSMA20付近
- 薄い下降雲が広がる
週足
- 上昇トレンド終了
- 直近のローソク足は上ヒゲありの陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲がもくもくと広がる
日足
- 下落トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は長め上ヒゲの陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- SMA20近辺から反転下落
- 戻り高値の切り下げが終わりダウ理論崩壊
- 下降雲がもくもくと広がる
- 直近戻し高値とSMA20が重なりそうな1.060水準(ショート)
- SMA50とブレイクしたレジサポへの戻しが重なりそうな1.070水準(ショート)
- 前回安値の1.045水準を下にブレイクできるか
4時間足
- 下落トレンド終了
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が出始め広がる
- 1.045水準のレジサポを下にブレイクできるか
先週のユーロドルは週前半は米金利上昇が一服したことでドル安となり上昇しましたが、木曜の米CPIが予想を上回るとドル買いとなりイスラエル問題でもドル買いが進んだのか結局は週初めより低い価格で引けました。
ドル売りトレンドができそうなところで米CPIが冷水を浴びせたことから反動で大きく下げたような相場でしたね。引き続き難しい相場が続いています。
チャート的には先週前半の上昇で4時間足の下落トレンドが終了。日足レベルでは戻り高値の切り下げが終わりダウ理論上のトレンドが崩壊しました。
一方足元は下落が続いているため、まずは日足レベルの前回安値水準である1.045水準を下にブレイクできるか見極めたいですね。
直近のドル高を引っ張った米金利の上昇が止まったため、タイミングを見てドル安になりそうですが、短期的にはドル高を頼りにトレードした方が良さそうです。
イスラエル問題もあるのでしばらくは細かい戻り売りをして日銭を稼ぎつつ様子を見たいです。
それでは。