豪ドル米ドル環境認識
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 月足：下落トレンドの下落局面
- 週足：下落トレンドの下落局面
- 日足：下落トレンドの下落局面
- 4時間足：下落トレンドの下落局面
注目ポイント
- 週足下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.650水準（ショート）
- 日足レベルの前回安値レジサポ0.630水準を明確ブレイクできるか
※移動平均
赤ライン：SMA20
青ライン：SMA50
黒太ライン：SMA100
黒ライン：SMA200
月足
▼豪ドル米ドル月足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 9月のローソク足は下ヒゲありの短め陰線
- 10月のローソク足は短い上ヒゲの陰線（未確定）
- 下落チャネルの上限付近から反転下落
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が消えかかる
週足
▼豪ドル米ドル週足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は上ヒゲありの陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
注目ポイント
- 下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.650水準（ショート）
日足
▼豪ドル米ドル日足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は上下ヒゲありの短め陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 価格は前回安値近辺
- 下降雲が広がる
注目ポイント
- ブレイクしたレジサポへの戻しが重なる0.650水準（ショート）
- 前回安値のレジサポである0.630水準を明確ブレイクできるか
4時間足
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
注目ポイント
- 0.630水準のレジサポを明確ブレイクできるか
先週の豪ドル米ドルは米金利が一服したことから週前半はドル安で上昇となりましたが、木曜の米CPIで改めてインフレの強さが確認されるとドル高で下落となりました。
ハマス・イスラエル問題もありリスクオフのドル高もありそうですね。
チャート的にも上昇しそうだったところから上値を抑えられた形となり、月足から4時間足まではすべて下落トレンド。下目線は継続となります。
中長期的にはドル高からドル安への転換期だと思いますが、Fedwatchなどを見てもまだドル高余地は若干ありそうですしリスクオフや突発的なニュースで有事のドル買いの可能性もあるため、短期はドル買いトレードの方が良さそうです。
現状、日足レベルのレジサポにいるため、ここをしっかり抜けた後の戻しを狙うか、反発上昇してしまうようなら上値を抑えられている0.650手前辺りからショートを仕込んでいきたいですね。
ただ、原油上昇から資源国通貨は買われる可能性があり、ドル買いトレードをするならユーロや円の方が良さそうです。
それでは。
その他の通貨の環境認識
