こんにちはハルです。
先週の豪ドル米ドルはリスクオフやRBAのなんとも言えない発表もあって、ドル高となり下落中心の週となりましたね。
1週間ごとに方向感が変わって何ともやりづらい相場ですが、こういう相場なら短期でトレードしつつ中長期の方向感が揃ってくるのを待ちたいところ。
いずれにせよ環境認識は重要ですので、豪ドル米ドルの環境認識とエントリーポイントを見ていきましょう。
豪ドル米ドル環境認識
環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:上昇トレンドの下落局面
注目ポイント
- 日足の下落チャネル上限に戻った時のプライスアクション
- 4時間足レベルの直近安値の更新
月足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- SMA100(グレーライン)を起点に下落中
- 8月のローソク足はトンボの形で下落から上昇への転換示唆
- 下げ止まるとダウ理論上の下落トレンド崩壊
- 現在値の少し下にSMA50(青ライン)とSMA20(赤ライン)
週足
環境認識
- 上昇トレンドの上昇局面
- SMA100を起点に反転上昇中
- 6月に完成した三尊の下げを消化
注目ポイント
- 上にブレイクしたSMA200までの戻しがあるか
日足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 下落チャネルを上にブレイク後の上昇が一服
注目ポイント
- 下落チャネル上限のプライスアクション
4時間足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近の上昇チャネルは下にブレイクし下落局面入り
注目ポイント
- 安値更新後にチャネル上限まで戻す動きがあるか(ショート)
- チャネル下限とSMA100・200がぶつかった時のプライスアクション(ロング)
- 直近の安値更新
豪ドル米ドルは引き続き時間軸で方向感がちぐはぐでやりづらい展開。
無理にトレードする場面ではなさそうですが、あえて言うなら
・4時間足の安値更新後にチャネル上限に戻すような動きをするならショート
あるいは
・SMA100やSMA200のプライスアクションを見てロング
で入りたいですね。
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