ドル円環境認識
▼ドル円4時間足
環境認識
- 月足：上昇トレンドの上昇局面
- 週足：上昇トレンド終了
- 日足：上昇トレンドの下落局面
- 4時間足：上昇トレンド終了
注目ポイント
- 142.00近辺のネックラインを下抜けし月足のダブルトップ完成なるか
- 日足SMA200を上に明確ブレイクできるか
- 日足SMA100とレジサポが重なる145.80水準を下にブレイクできるか
※移動平均
赤ライン：SMA20
青ライン：SMA50
黒太ライン：SMA100
黒ライン：SMA200
月足
▼ドル円月足
環境認識
- 上昇トレンドの上昇局面
- 7月のローソク足は短い下ヒゲの長い陽線
- 8月のローソク足は短い下ヒゲの陰線（未確定）
- 高値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 前回安値水準・キリ番の140円から反発
- 右肩下がりのダブルトップを形成中
- ダブルトップのネックラインから反発
- 価格はSMA20の少し下
- 上昇雲がもくもくと広がる
注目ポイント
- 142.00近辺のネックラインを下抜けしダブルトップ完成なるか
週足
▼ドル円週足
環境認識
- 上昇トレンド終了
- 先週のローソク足は長め上ヒゲの実体のない陰線
- 価格はSMA20とSMA50の間
- SMA100近辺から反転下落
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
週足ピポッド
- R3：150.493
- R2：149.636
- R1：148.292
- ピボットポイント：147.435
- S1：146.091
- S2：145.234
- S3：143.891
日足
▼ドル円日足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近のローソク足は上下ヒゲありの長い陰線
- 価格はSMA50近辺
- SMA200を上にブレイク後に急落
- 上昇雲が薄く広がる
注目ポイント
- SMA200を上に明確ブレイクできるか
- SMA100とレジサポが重なる145.80水準を下にブレイクできるか
4時間足
▼ドル円4時間足
環境認識
- 上昇トレンド終了
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が出始める
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は週前半はジャクソンホール待ちで小動きの中、木曜のPMIが強い結果となるとドル高に振れ上昇しました。
金曜のジャクソンホール会議でパウエル議長が利下げを容認するようなハト派発言をしたことで大きくドルが売られ下落。引けにかけて少しだけ戻し147円近辺で引けました。
9月の利下げはほぼ確定的となり、ドル売りがメインの流れになったように見えます。
チャート的には146円から149円のレンジが継続しており、今週レンジ下限を下抜けできるかが注目です。
ただ円が継続的に買われる環境ではないため、ドル売りをするならユーロなど欧州通貨の方が良さそう。
ドル売りならユーロドルロング、ドル買いをするならドル円ロングという戦略は変わりません。
週明けの反応を見たいですが、ドル円をロングするなら日足SMA100と上昇チャネル下限が重なる145.80近辺を狙いたいと思っています。
ジャクソンホールでのハト派は大きいので、当面はドル売り目線でトレードしていきたいですね。
今週は目立った経済指標もなく、月末ということもあり月末仲値や月末ロンフィクを狙ったトレードでチャンスを待ちたいです。
それでは
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