豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンドの上昇局面
- 日足:下落トレンド終了
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足SMA50(青ライン)とチャネル上限が重なりそうな0.715水準(ショート)
- 4時間足レベルのダウ理論の崩壊
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 7月のローソク足は長い下ヒゲの陽線
- 8月のローソク足は下ヒゲありの陽線(未確定)
- SMA50(青ライン)から反転下落
- 価格はSMA50(青ライン)近辺
- 価格はチャネル上限に到達
週足
- 下落トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は長い実体の大陽線
- 価格はSMA200(黒ライン)近辺
- SMA50(青ライン)とチャネル上限が重なりそうな0.715水準(ショート)
日足
- 下落トレンド終了
- 下落チャネルの下限から反発
- 価格はSMA200(黒ライン)・チャネル上限の少し下
- SMA200(黒ライン)とチャネル上限が重なる0.715水準(ショート)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- SMA20が直近上昇反発のポイント
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 反発実績のあるSMA20(ロング)
- ダウ理論の崩壊が来るか
豪ドル米ドルは水曜の米CPI悪化を受けて一気にドル安で上昇。
その後、リスクオンの流れになったことも豪ドルの追い風となり、週末まで上昇の流れが続きました。
気づけば月足・週足レベルの下落チャネルの上限まで到達し、ショートを仕込みたい位置になりました。
とはいえ、4時間足レベルでは上昇トレンドが続いていますので、4時間足レベルのダウ理論崩壊や反転パターンの出現などを見てショートを仕込んでいきたいですね。
4時間足メインで見ると、反転上昇の起点となったSMA20あたりを押し目にロングを仕込みたいですが、上位足の節目が近く上がり目が大きくないので、下落チャネルを完全にブレイクするようならロングを考えはじめるくらいで良いのかなと。
ファンダ的にも長く続いた下落チャネルが終わるほどの豪ドル高、ドル安の材料はないと考えていますので、絶好のショートの機会と考えて慎重に仕込み場を探したいと思います。
ではでは