ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:上昇トレンドの下落局面
- レジサポとブレイクした下降チャネル上限が重なりそうな139.30水準(ロング)
- 日足SMA20とぶつかりそうな140.50水準(ロング)
- 4時間足SMA100とレジサポ、キリ番が重なりそうな141.00水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 7月のローソク足は長い下ヒゲの陰線で確定
- 8月のローソク足は長い下ヒゲの陰線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は長い上ヒゲの短い陽線
- すべてのSMAを価格が上回る
- 下降チャネルを上にブレイク
- 下降雲が出始めしぼむ
- レジサポとブレイクした下降チャネル上限が重なりそうな139.30水準(ロング)
- レジサポ、SMA20・50が重なりそうな138.00水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は上ヒゲありの長め陰線
- 価格はSMA50の少し上
- SMA200から反発して上昇
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- 戻り安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- SMA20とぶつかりそうな140.50水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの下落局面
- 価格はSMA50近辺
- 上昇雲がもくもくと広がる
- SMA50・SMA200とレジサポが重なる141.80水準(ロング)
- SMA100とレジサポ、キリ番が重なりそうな141.00水準(ロング)
先週のドル円は前半は強烈な円安が続き上昇も週後半になると円高に転じ、金曜の米雇用統計が弱い結果となったことでさらに大きく下げる展開となりました。
チャート的には週足が長い上ヒゲの短い陽線で確定し、教科書的には下落を示唆しています。
ただ月足から4時間足まですべてで上昇トレンドを維持しており、よほど大きなニュースが出ない限り今の下げは押し目の認識で良いのかなと。
短期的には米金利低下の中で下げそうですし、今週は米CPIがあるので結果を見てから考えるで良さそうです。
日銀のYCC修正の結果、円金利もじわじわ上昇してきており円高となりそうですが、上がってもわずかということで金利差から円が売られる展開も考えられる悩ましい局面です。
無理にトレードせずに目先はわかりやすいドルストをトレードしつつ、円高となって大きく下げたところを押し目買いするイメージで気長にチャンスを待ちたいと思います。
それでは