ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンドの上昇局面
- 4時間足:下落トレンド終了
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる142.20円水準(ショート)
- レジサポ、週足SMA20・50が重なりそうな138.00水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 6月のローソク足は短い下ヒゲの長め陽線
- 7月のローソク足は長い下ヒゲの陰線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は下ヒゲありの長め陽線
- すべてのSMAを価格が上回る
- 下降チャネルを上にブレイク後にチャネル上限へ戻しの動き
- 下降雲が出始めしぼむ
- レジサポ、SMA20・50が重なりそうな138.00水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は大陽線
- 価格はSMA20近辺
- SMA200から反発して上昇
- 上昇雲がもくもくと広がりすぼむ
- 戻り安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
4時間足
- 下落トレンド終了
- SMA100をブレイクして下落トレンド終了
- 価格はSMA100の少し上
先週のドル円は137円台まで下落後に、植田総裁のハト派発言やブルームバーグ記事によって大きく反転上昇。
結局は大きく上昇する週となりました。
日銀会合でのYCC修正思惑へのニュースに振り回される展開でしたね。
チャート的には7円下落した後に半値戻しの水準まで上昇しましたが、日足レベルではダウ理論の上昇トレンドが崩壊しており、145円を超えて大きく上昇するような流れではありません。
ファンダ的にも今週はFOMC、日銀会合とビッグイベントが続き、今後の流れも決める重要な週です。
ドル安については決定的な状況で、円もYCC修正がなければ円安傾向が続きそうな流れです。
ドル安円安でちょっと触りづらい通貨ペアです。
日銀会合ではYCC修正なしにかけて若干のギャンブルトレードをして流れに乗りたいですが、その後は円高が多い8月に入ることもありよほど偏りが出ないと触りづらいかなと。
ドル売りトレードはユーロドルの方が良いかなと思っているので、ドル円は徐々に様子見となりそうです。
それでは