豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:上昇トレンドの下落局面
- 日足SMA20、SMA200と重なる0.670水準への戻し(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 6月のローソク足は長い上ヒゲの陽線
- 7月のローソク足は長め上ヒゲの短め陽線(未確定)
- 下降チャネル上限をブレイクか
- 価格は下降チャネル上限近辺
- 前回の下落起点はSMA20
週足
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は大陰線
- 価格はSMA50近辺
- 下降チャネル上限を再度上にブレイク
- 安値の切り下げが終わりダウ理論崩壊
- SMA100をブレイクして下落トレンド終了なるか
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 0.680を上にブレイクも前回高値圏から下落
- 直近ローソク足は短い上下ひげの長め陰線
- 価格はSMA20の少し上
- 上昇雲が出始め広がる
- SMA20、SMA200と重なる0.670水準への戻し(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの下落局面
- 0.680を上にブレイクも前回高値圏から下落
- 価格はSMA100近辺
- 高値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 広がった上昇雲がしぼむ
- SMA100をブレイクし下落トレンド終了か
先週の豪ドル米ドルは資源価格の下落や米雇用指標が強かったことによるドル高で下落する週となりました。
オーストラリアの雇用統計が強かったことで一時的に上昇しましたが、結局はドル高の流れになりましたね。
チャート的には日足の前回高値から下落したことでダブルトップに近い形を形成していますが、しばらくはレンジとなりそうな雰囲気でしょうか。
今週はいよいよFOMCですが、0.25%利上げは完璧に織り込んでおりサプライズはないのかなという感じ。パウエル議長はタカ派スタンスを取るでしょうが、利上げの終了を連想させて売られそうな雰囲気もあります。
基本的にはドル安目線で見ていますが、豪ドルも積極的に買われる通貨ではなく買うにしてもしっかり引き付けてエントリーしたいですね。
FOMCで過度にドル高になるようなら買い場を探りたいと思います。
それでは