ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンド終了
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 142.00近辺のネックラインを下抜けし月足のダブルトップ完成なるか
- 日足SMA200を上にブレイクできるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 6月のローソク足は長め上ヒゲの実体のない陽線
- 7月のローソク足は短い下ヒゲの長め陽線(未確定)
- 高値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 前回安値水準・キリ番の140円から反発
- 右肩下がりのダブルトップを形成中
- ダブルトップのネックラインから反発
- 価格はSMA20の少し下
- 上昇雲がもくもくと広がる
- 142.00近辺のネックラインを下抜けしダブルトップ完成なるか
週足
- 上昇トレンド終了
- 先週のローソク足は短い上下ヒゲの陽線
- 価格はSMA50近辺
- 前回安値水準・キリ番の140円から反発
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- R3:152.043
- R2:150.615
- R1:149.71
- ピボットポイント:148.282
- S1:147.377
- S2:145.949
- S3:145.043
日足
- 下落トレンド終了
- 直近のローソク足は短い下ヒゲの短い陽線
- 価格はSMA200の少し下
- SMA20がSMA100をゴールデンクロス
- 三角保ち合いを上に抜ける
- 下降雲が消え上昇雲が出始める
- SMA200を上にブレイクできるか
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 高値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 149円付近の前回高値近辺で上値が重い
- 上昇雲がもくもくと広がる
先週の振り返りと今週の展望
先週は引き続き円安ドル高傾向で底堅い展開。火曜のCPIがほぼ予想通りの結果となるもその後に大きく円安ドル高が進みドル円は上昇。
水曜にパウエル議長解任を検討とのニュースがあり、一時大きくドル円は下落しますが、トランプ大統領がそのニュースを否定し結局は全戻し。ただその後149円付近では上値は重く結局148円台後半で引けました。
日曜に日本の参院選を控え、与党が過半数割れなら財政懸念からさらに円安が進みそうですが、予想過半数割れは織り込まれておりセルザファクト的な売りになる可能性もあり読みづらいです。
ただ、構造的な円安は継続しているため、基本的に押したところは買いで良いのかなと。
週明けの動きは見たいのでまずは様子見ですが、押し目買い戦略を継続し150円を目指していきたいと思います。
150円近辺には日足SMA200もあるのですぐに抜けていくのは考えづらいため、ここを一旦利確目標にしたいと考えています。
それでは