ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:上昇トレンド終了
- 日足SMA50とレジサポが重なりそうな158.00水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 6月のローソク足は下ヒゲありの陽線
- 7月のローソク足は上ヒゲありの陰線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
- 上昇トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は上ヒゲありの長め陰線
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が薄く広がる
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる158.00水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は上下ヒゲありの陰線
- 価格はSMA50近辺
- 上昇雲が薄く広がる
- SMA50とレジサポが重なりそうな158.00水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンド終了
- 価格はSMA50近辺
- 上昇雲が薄く広がる
- 上昇チャネル下限をブレイクできるか
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は米CPIが予想を下振れドル安になると、その後日本政府による為替介入があり161円台から157円台へ4円ほど下落。
弱めの指標からの介入はインパクトがありましたね。
翌日も異例となるユーロ円のレートチェックがあり、ドル円は乱高下しました。
週明けの月曜日も最初の介入から3営業日以内ということで要注意です。
介入があったことでチャートは4時間足で上昇トレンドが終了し、短期的には買いづらい形となりました。
また、介入を抜きにするとCPI下振れによる金利低下・ドル安が続いており、ドル安円安相場となっています。
そのため、介入時のクロス円ロングもドル円以外のクロス円が良さそうで、大きく下落した際はユーロ円豪ドル円あたりをロングしていきたいと思います。
(ポンドは取引しない通貨としているため対象外)
現水準が安値圏となりそうなものの、週明けに介入があれば155円くらいまでの下落は見ておきたいと思います。
個人的には最初の介入時にかなり利益が出たので後はゆるりとトレードしていきたいと考えています。
ドルインデックスやドルストの通貨ペアはともに日足レベルでの節目に達しており、ブレイクできるか反落していくのか状況を見ていきたいですね。
それでは