こんにちはハルです。
先週はRBAで利上げが決定されるも織り込み済み・材料出尽くしで豪ドルは下落するも、週末に盛り返しやや上げて引けました。
中期以上は下落トレンドが続く中ですが、今週はどう立ち回るべきか、環境認識とエントリーポイントを見ていきましょう。
豪ドル米ドル環境認識
環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:下落トレンドの上昇局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
注目ポイント
- 反発実績のある週足SMA20(赤ライン)と重なりそうな0.72水準(ショート)
- ブレイクした0.690近辺の安値への戻し
月足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 6月のローソク足は実体長めの陰線
- 7月のローソク足は実体短め下ヒゲ陰線(未確定)
- SMA50(青ライン)から反転下落
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 価格はチャネルセンターライン近辺
週足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足はコマのような形の実体短め陽線
- 価格はすべてのSMAを下回る
注目ポイント
- 0.690近辺の安値への戻し
- 反発実績のあるSMA20(赤ライン)と重なりそうな0.72水準(ショート)
日足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- 下落チャネルの上限から反落
- 価格はすべてのSMAを下回る
- ブレイクした安値への戻し中
注目ポイント
- ブレイクした0.690近辺の安値への戻し(ショート)
- SMA100(黒太ライン)・レジサポ・キリ番が重なる0.720水準(ショート)
4時間足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- 0.687の安値をブレイク
- SMA50を起点に下落
- 価格はSMA50の少し上
- 安値更新が止まりダウ理論崩壊
注目ポイント
- ブレイクした0.690近辺の安値への戻し
週末の戻しによって一度ブレイクした0.687に戻してほぼ到達。
下落起点となったSMA50とも重なり売りたい形に見えますが、一方で安値の切り上げも起きているように見え、週明け・米CPI前ということもあり軽く売る感じでも良いのかなと思っています。
米CPIがかなり動きそうなので、そこまでに手仕舞いもする感じで週前半はサクッとトレードしていきたいです。
ではでは
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