ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:上昇トレンド終了
- 4時間足SMA50とレジサポが重なりそうな143.80円水準(ロング)
- 4時間足レジサポとSMA100が重なりそうな142.80円水準(ロング)
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる142.20円水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 6月のローソク足は短い下ヒゲの長め陽線
- 7月のローソク足は短い上ヒゲの陰線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は短い下ヒゲの長め陰線
- すべてのSMAを価格が上回る
- 下降チャネルを上にブレイク
- 下降雲が出始めしぼむ
- ブレイクしたチャネル上限への戻しとなる140.50水準(ロング)
- レジサポ、SMA20・50が重なりそうな138.00水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は大陰線
- すべてのSMAを価格が上回る
- 長期下降チャネル上限を上にブレイク
- 上昇雲がもくもくと広がる
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる142.20円水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンド終了
- ブレイクした142.20付近まで下落
- 価格はSMA200の少し上
- 長期下降チャネルの上限を上にブレイクか
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる142.20円水準(ロング)
先週のドル円は景気後退懸念から円高が進む中で、金曜の米雇用統計が弱かったことを受けて下落が加速。大きく下落して引ける相場となりました。
個人的にはそこまで弱い雇用統計かなという感じでしたが、相場は大きく円高ドル安に傾き、今週の米CPIに向けての思惑や日銀のYCC修正思惑の再燃もあるのでしょうかね。
チャート的にも4時間足の上昇トレンドが終わり、下落の勢いも強いのでしばらく円高ドル安相場が続きそうな雰囲気ですね。
今週は米CPIがあり、弱ければさらにドル安が進みそうですし、翌週にはさらにFOMC・日銀会合があるのでYCC修正思惑からさらに円高が進む可能性もありそう。
しばらくはドル円ロングはしづらく、上目線は変わらずも様子見という感じになりそうでしょうか。
短期的には米CPIの結果次第ではドル円ショートを解禁しても良いかなと思っているので、短期の流れに乗っていきたいと思います。
まずは週明けの戻しがどれくらいか様子を見たいですね。
それでは