ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの下落局面
- 週足:上昇トレンド終了
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:上昇トレンド終了後のレンジ局面
- 日足三角保ち合いをどちらに抜けるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの下落局面
- 6月のローソク足は長め上ヒゲの実体のない陽線で確定
- 7月のローソク足は上下ヒゲありの短い陽線(未確定)
- 高値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 前回安値水準・キリ番の140円から反発
- 右肩下がりのダブルトップを形成中
- 価格はSMA20とSMA50の間
- 価格はダブルトップのネックラインの少し上
- 上昇雲がもくもくと広がる
- 142.00近辺のネックラインを下抜けしダブルトップ完成なるか
週足
- 上昇トレンド終了
- 先週のローソク足は長い下ヒゲの十字線
- 価格はSMA20の少し下
- 前回安値水準・キリ番の140円から反発
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- R3:148.186
- R2:146.71
- R1:145.636
- ピボットポイント:144.16
- S1:143.085
- S2:141.609
- S3:140.535
日足
- 下落トレンドの下落局面
- 直近のローソク足は短め下ヒゲの陰線
- 安値の切り下げが終わりダウ理論崩壊
- 価格はSMA20・50近辺
- 三角保ち合いを形成中
- 下降雲が消え上昇雲が出始める
- 三角保ち合いをどちらに抜けるか
4時間足
- 上昇トレンド終了後のレンジ局面
- 価格はSMA50の少し上
- 広がった下降雲が消えかかる
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円はドル安が進む中で週明けから下落傾向でしたが、142円台は底堅くそこから反転を開始。木曜の雇用統計で大幅に予想を上振れると145円台まで上昇しましたが、145円台は上値が重く144円台で引けました。
チャート的には火曜に142円台になったところで三角保ち合いを下抜けしたように見えましたが、雇用統計の上振れもあり三角保ち合い内に戻ってきています。
まだ上も下も考えられる状況でトレードは難しそうです。
今週は経済指標も特にありませんが、7/9に相互関税上乗せ分一時停止期限があり関税絡みのニュースに振り回されそうな1週間となりそうです。
ただ、全般的なドル安傾向は変わらない想定でいるため、ドル安トレードを継続する予定です。
ユーロドルのロングをメインに、ヘッドラインなどでドル高に振れるタイミングがあれば押したところを買っていきたいですね。
それでは