ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足SMA50とレジサポが重なりそうな156.00水準(ロング)
- 日足SMA100と上昇チャネル下限とレジサポが重なりそうな153.00水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 5月のローソク足は長い下ヒゲの実体のない陰線
- 6月のローソク足は下ヒゲありの実体のない陽線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は上下ヒゲありの短い陽線
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が薄く広がる
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる152.00水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は長め上ヒゲの短め陽線
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が薄く広がる
- SMA50とレジサポが重なりそうな156.00水準(ロング)
- SMA100と上昇チャネル下限とレジサポが重なりそうな153.00水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が出始め薄く広がる
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は水曜の弱いCPIでドル売り(ドル円下落)直後にタカ寄りのFOMCでドル買い(ドル円上昇)、金曜の日銀会合で円売り(ドル円上昇)直後にフランス政局不安によるリスクオフで円買い(ドル円下落)と激しく上下する展開でした。
米指標は経済・インフレともに確実に弱まっており、米金利は下落していますが、日銀の国債買い入れ減額は想定したよりも不透明感がありリスクオフ以外に積極的な円買いはなさそうです。
円以外の通貨でもそうですが、消去法的にドルが買われる展開が続きそうです。
金利差は維持されているので、キャリートレードは継続されそうで、引き続きドル円は押し目買い戦略継続です。
チャート的に日足では長い上ヒゲが出ており、いったんは下落も警戒する局面ですが、大きく下落する場面ではロングしていきたいですね。
目安的には日足のSMA50とぶつかる156円水準では買いたいところです。
また、直近ユーロは売りたい通貨なので、局面次第でドル買いトレードの相手通貨はユーロか円を選択したいですね。
今週は火曜の小売売上高と金曜のPMIあたりが注目なので、うまく波に乗っていきたいです。
それでは