ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンド終了
- 上昇チャネル下限とレジサポが重なりそうな152.00水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 5月のローソク足は長い下ヒゲの実体のない陰線
- 6月のローソク足は下ヒゲありの実体のない陰線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は長め下ヒゲの短い陰線
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が薄く広がる
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる152.00水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は上下ヒゲありの長め陽線
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が薄く広がる
- 上昇チャネル下限とレジサポが重なりそうな152.00水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンド終了
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 下降雲が出始め薄く広がる
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は週明けから円高気味で、弱い雇用統計への警戒からドル安もあったためドル円は軟調。しかし金曜の雇用統計が予想を上回ると一気に上昇となり、結局は157円手前で引けました。
雇用統計はアルバイトが増えて正規社員が減っているなど、見た目の雇用者数の伸びほど強くはなさそうな結果でドル安円安相場は継続なのかなと。
今週は水曜にCPIとFOMC、金曜に日銀会合と日米の金融政策決定会合を控え、ドル円にとっては非常に重要な週となります。
FOMCは金利据え置きが確実視されており、注目はドットチャートの年内利下げ回数の引き下げ。前回は年3回となっていましたが、今回は年1-2回となる見通しで引き下げ幅などを含めドットチャートが注目されます。
日銀会合も国債買い入れの減額があるかどうか、また今後の利上げにむけての情報が何かあれば動きそうな感じです。
どちらも結果を見ないと何とも言えませんが、突発的な円高が来るようならドル円やクロス円をロングしていきたいかなと。
激動の1週間になりそうなので、慎重に流れに乗っていきたいと思います。
それでは