ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの下落局面
- 週足:上昇トレンド終了
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドの下落局面
- 日足SMA20とレジサポが重なる145.00水準(ショート)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの下落局面
- 4月のローソク足は下ヒゲありの長い陰線
- 5月のローソク足は長め上ヒゲの短い陽線で確定
- 高値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 価格はSMA20とSMA50の間
- 前回安値水準・キリ番の140円から反発
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
- 上昇トレンド終了
- 先週のローソク足は上ヒゲありの陽線
- 価格はSMA100とSMA200の間
- SMA100を下にブレイク
- 前回安値水準・キリ番の140円から反発
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- R3:150.333
- R2:148.308
- R1:146.164
- ピボットポイント:144.14
- S1:141.996
- S2:139.971
- S3:137.827
日足
- 下落トレンドの下落局面
- 直近のローソク足は下ヒゲありの実体のない陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が薄く広がる
- SMA20とレジサポが重なる145.00水準(ショート)
4時間足
- 下落トレンド終了
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が出始め広がる
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は財務省が国債発行計画の見直しのニュースが報じられると円安となり、さらにその後にトランプ関税が裁判所で無効と判決されるなどしてさらにドル円は上昇。
一時146円台まで上昇しましたが、その後はドル売りの流れが続き下落して144円ちょうど付近で引けました。
今週もニュースに振り回される1週間でしたが、ドル安の流れは継続で基本的には下目線で見ています。
ドル円は日足レベルで三尊や三角保ち合いを作っているようにも見え、これらがどんな形で決着するかは注目ですね。
とはいえ、トランプ次第の相場は続きますので、突っ込み売りは避けつつ跳ねたところを売っていきたいと思います。
今週は雇用統計などもありますが、指標トレードは全モすることも多くあまり優位性がありませんので、軽く程度にしつつその日その日の流れに乗っていきたいですね。
それでは