ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足レベルの下降チャネル上限をブレイクできるか
- 日足SMA200・SMA20・レジサポが重なりそうな137.60円水準(ロング)
- 4時間足SMA20とキリ番が重なりそうな140.00水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 4月のローソク足は下ヒゲありの長め陽線
- 5月のローソク足は下ヒゲありの長め陽線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は大陽線に近い形
- すべてのSMAを価格が上回る
- 右肩上がりのダブルボトム完成
- 下降雲が出始める
- 下落チャネルの上限が迫る
- 下降チャネルの上限をブレイクできるか
日足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は下ヒゲありの陽線
- SMA200を上にブレイク
- 上昇チャネル上限を超えて上昇
- すべてのSMAを価格が上回る
- 上昇雲が広がり始める
- SMA200・SMA20・レジサポが重なりそうな137.60円水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- すべてのSMAを価格が上回る
- 上昇チャネル上限を超えて上昇
- SMA20とキリ番が重なりそうな140.00水準(ロング)
先週のドル円は強い米指標を受けてドル高の流れの中、ドル円も大きく上昇しました。
債務上限問題の懸念などから定期的に急落はあるものの、結果的にはすべて押し目となり上昇していきました。
チャート的にも先週完成した週足のダブルボトムなどが強い上昇を示唆しており、しばらくは逆らえないかなという感じです。
一方、日足レベルの上昇チャネル上限を超える上昇を見せるなど少し加熱感があり、すぐ上には週足レベルの下降チャネル上限や142.20水準にはレジサポもあります。
ここから先は少し慎重に買っていきたいですね。
今のドル高は過度な利下げ期待の剥落による金利上昇によるもので、足元年内2度の利上げを織り込みつつあるなどかなりタカ派に寄った感があります。
債務上限問題の解決により大量の起債がありドル高要因ではありますが、ぼちぼち相場の反転には注意が必要でしょう。
ドル円で怖いイベントはYCC修正期待の再燃や米指標弱まりによる再利上げ期待の後退でしょうか。
とはいえ、今の相場にはついていくしかないので、債務上限問題関連のヘッドラインによる押し目を待ちつつ週明けロングも軽く入りたいと思います。
ではでは