ドル円環境認識
▼ドル円4時間足
環境認識
- 月足：上昇トレンドの下落局面
- 週足：上昇トレンド終了
- 日足：下落トレンドの下落局面
- 4時間足：下落トレンドの下落局面
注目ポイント
- 日足SMA20とレジサポが重なる145.00水準（ショート）
- 4時間足SMA20と下降チャネル上限が重なりそうな143.30水準（ロング）
※移動平均
赤ライン：SMA20
青ライン：SMA50
黒太ライン：SMA100
黒ライン：SMA200
月足
▼ドル円月足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 4月のローソク足は下ヒゲありの長い陰線
- 5月のローソク足は長め上ヒゲの短い陰線（未確定）
- 高値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 価格はSMA20とSMA50の間
- 前回安値水準・キリ番の140円から反発
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
▼ドル円週足
環境認識
- 上昇トレンド終了
- 先週のローソク足は大陰線
- 価格はSMA100とSMA200の間
- SMA100を下にブレイク
- 前回安値水準・キリ番の140円から反発
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
週足ピポッド
- R3：147.671
- R2：146.594
- R1：144.579
- ピボットポイント：143.501
- S1：141.486
- S2：140.409
- S3：138.394
日足
▼ドル円日足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 直近のローソク足は短い下ヒゲの長い陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が薄く広がる
注目ポイント
- SMA20とレジサポが重なる145.00水準（ショート）
4時間足
▼ドル円4時間足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 上昇チャネルを下にブレイク
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が出始め広がる
注目ポイント
- SMA20と下降チャネル上限が重なりそうな143.30水準（ロング）
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は週明けから米国債格下げなどのニュースを受けずるずると下落。木曜のPMIが予想を上振れるとドル買いで上昇する場面もありましたが、金曜にEUとの関税交渉が遅れていることからトランプが関税50%を課すことをほのめかすなどしてドル安となり下落。
ドル円は142円台前半で引けました。
関税がらみのニュースや経済指標に振り回されつつも、ドル安の流れは継続しているので、基本的にはドル売り目線でトレードをしていきたいですね。
ユーロは関税絡みのニュースで売られる可能性もあるので、ドル円の戻り売りが一番良さそうでしょうか。
ただ結構下げてきているので突っ込み売りは避け、4時間足レベルの下降チャネルの上限あたりまで引きつけてショートを仕込みたいです。
現状のチャートを見ると143.30円レベルくらいになりそうでしょうか。
基本的には短期トレードを回転させていきたいので、週明けの動きを見て値動きについていきたいと思います。
それでは
その他の環境認識
