ユーロドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンド終了か
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- 週足SMA100を明確ブレイクできるか
- 週足SMA20とぶつかりそうな1.078水準(ロング)
- 日足SMA100、レジサポが重なる1.080水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 4月のローソク足は上下ヒゲありの陽線
- 5月のローソク足は上ヒゲありの長め陰線(未確定)
- 価格はSMA20の少し上
週足
- 下落トレンド終了か
- 先週のローソク足は上下ヒゲありの短い陰線
- SMA100をブレイク後に強めの下落
- 価格はSMA20近辺
- 上昇雲が出始め徐々に広がる
- SMA20とぶつかりそうな1.078水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は上ヒゲありの陽線
- 価格はSMA100付近
- 上昇雲が出始め徐々に広がる
- 上昇チャネルを下にブレイク
- SMA100、レジサポが重なる1.080水準(ロング)
- SMA100を明確ブレイクして上昇トレンド終了となるか
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はSMA20近辺
- 上昇チャネル下限を下にブレイク
- SMA20が3度戻り売りの起点となる
- SMA20とぶつかる1.082水準(ショート)
先週のユーロドルは米債務上限問題を背景にじりじりとドル高が進み、ユーロドルは下落の流れとなりました。
ただ、週末にはパウエル議長のハト派発言や銀行不安問題の再燃などもあり、ドル高の流れが変わりそうな雰囲気もあります。
チャート的には週足のSMA100から下落してSMA20でサポートされるか、また日足の上昇トレンドが終了するのかなど重要なポイントにいて悩ましい展開。
6月FOMCや米債務上限問題のXデーには少し日があるので、この辺りが解決するまではドル高の流れが続きそうでしょうか。
とはいえ、利上げ終了間近のFOMCと依然タカ派なECBの利上げスタンスには差があり、足元のユロルの下落は調整と見ています。
スイング目線では大きく下げるところはロングの仕込みどころとなるでしょう。
デイトレレベルではドル買いで臨みたいですが、円が弱いのでドル円ロングの方がトレードしやすそうですね。
ではでは