ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:上昇トレンド終了
- 上昇チャネル下限とレジサポが重なりそうな152.00水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 4月のローソク足は上ヒゲありの陽線で確定
- 5月のローソク足は短い下ヒゲの長め陰線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は上ヒゲありの長め陰線
- 節目の160円にタッチ後、介入により下落
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が薄く広がる
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は下ヒゲありの陰線
- 節目の160円にタッチ後、介入により下落
- 価格はSMA20とSMA50の間
- 上昇雲が薄く広がる
- 上昇チャネル下限とレジサポが重なりそうな152.00水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンド終了
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇チャネル上限を超えて上昇後に下落
- 下降雲が出始め広がる
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は週明け急上昇し160円をつけた後に為替介入があり急落。
すぐに158円ほどに戻しましたが、翌日のFOMCではQT縮小でハト派と捉えられドル安もドル円は大きく下げない流れでしたが、早朝に再度介入があり大きく下落。
その後は介入警戒から戻しも弱く、ずるずると下落する流れに。
金曜の雇用統計が予想を下回ったことでさらに下げが加速し、一時152円をつけました。その後少し戻して引けました。
FOMC、2度の為替介入、雇用統計とかなり忙しくボラティリティも高い1週間でした。
FOMCがハト派、雇用統計も予想下振れということで、ドル円がぐんぐん上がっていく相場はいったん終了したかなというところ。
ただ、全体的なファンダの構図が変わったわけではないので、円を買っていくという感じでもなくクロス円のトレードが良いのかなという感じ。
ドル円についてはしばらく様子を見て、ドルの方向感を見極めたいと思います。
個人的には介入時に持ったドル円ロングの含み損が広がっているので、少し上がったところはポジションを落としていきたいですね。
それでは