こんにちはハルです。
先週は中国のロックダウンやリスクオフの流れの中豪ドルが弱く、豪ドル米ドルは週を通して下落となりました。
今週はFOMCと雇用統計があり大きく動きそうですが、どう立ち回るべきか環境認識とエントリーポイントを整理したいと思います。
豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面から転換
- 週足:下落トレンド終了後の下落局面
- 日足:下落トレンド転換中
- 4時間足:下落トレンドの下落局面
- 0.70のレジサポ・キリ番のブレイクなるか
- 4時間足SMA20(赤ライン)・キリ番にぶつかりそうな0.71水準(ショート)
月足
- 4月のローソク足は長め上ヒゲ・特大実体の陰線
- 下落トレンドの下落局面
- SMA100から反転下落
- 価格はすべてのSMAを下回る
先週で4月が終わり月足が確定。
特大実体・上ヒゲの陰線となり、かなり強い下落となりました。
現状、レジサポ上にあり安値更新していくようなら完全に下目線になります。
週足
- 下落トレンド終了後の下落局面
- 先週のローソク足は特大の大陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 0.70のレジサポ(緑ライン)ブレイクなるか
日足
- 下落トレンド転換中
- 下落チャネルのセンターライン付近
- 価格はすべてのSMAを下回る
4時間足
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- SMA20から反転下落
- SMA20(赤ライン)・キリ番にぶつかりそうな0.71水準(ショート)
豪ドル米ドルの下落の勢いは強く完全に下目線。
リスクオンになると戻しそうではありますが、長期も含めて下目線になるとショートで乗っていくしかない形です。
レジサポであり、大キリ番でもある0.7水準を明確に割ってくるようなら本格的に下目線で売りどころを探っていこうかなと思っていますが、なかなか難しいですね。
今週はFOMC・雇用統計とビッグイベントがあり、FOMCではセルザファクト的なドル売りも考えられる状況から積極的に売ることもできず様子見で良いのかなと思っています。
ではでは