ユーロドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンド終了か
- 日足:上昇トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足SMA100を明確ブレイクできるか
- 日足SMA20、レジサポとぶつかりそうな1.092水準(ロング)
- 週足SMA20とぶつかりそうな1.072水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 3月のローソク足は長い上ヒゲの短い陽線
- 4月のローソク足は上下ヒゲありの陽線で確定
- 価格はSMA20(赤ライン)の少し上
週足
- 下落トレンド終了か
- 先週のローソク足は長め上ヒゲの短い陽線
- SMA100をブレイクして下落トレンド終了
- 価格はSMA100の少し上
- 上昇雲が出始め徐々に広がる
- SMA20とぶつかりそうな1.072水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は長い下ヒゲの陰線
- 前回高値近辺の水準で上値が重くなる
- SMA20をサポートにしてジリジリ上昇
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が出始め徐々に広がる
- SMA20、レジサポとぶつかりそうな1.092水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はSMA20近辺
- 高値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- SMA100近辺が押し目となり6度上昇
- SMA100とぶつかりそうな1.098水準(ロング)
先週のユーロドルはファースト・リパブリック・バンク決算から来る金融不安懸念でドル高になる場面はありましたが、全体的には小動き。
今週FOMC、ECBがあるので大きな動きは出づらい週でしたね。
月末のリバランス的な動きで一時的に大きく動く場面もありましたが、思っていたよりは値動きも少なかったのかなと。
チャート的にも日足などで上昇トレンドが継続上値が重くなっています。週足で1年以上続いた下落トレンドも終わりましたが、上記事情もあり判断は1週間待ちたいですね。
今週の注目は何と言ってもFOMCとECB。ISMや雇用統計など米の重要指標も多く忙しくなりそうです。
値動きの予想は難解なので、しっかり内容を確認しつつ状況によってはノートレでも良いのかなと。
個人的にはドル安傾向が続くのは確信しているのですが、ユーロが買われる状況が続くかどうかが気になっているので、ECBの方が地味に注目しています。
かなり荒れそうなので、方向性がはっきりしたクロス円の方がトレードはしやすそうですね。
ではでは