豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンド終了後のレンジ局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- 週足SMA20、日足SMA100、下落チャネル上限、キリ番が重なる0.680近辺(ショート)
- 0.658近辺のレジサポをブレイクできるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落局面
- 3月のローソク足は下ヒゲありの短い陰線
- 4月のローソク足は上ヒゲありの短い陰線で確定
- SMA20・SMA50から反転下落
- すべてのSMAを価格が下回る
4月のローソク足は上ヒゲありの陰線で引き続き下落圧力が強いことを示していますね。
ドル高ではなく豪ドル安が続いている感じです。
週足
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は短め下ヒゲの長め陰線
- すべてのSMAを価格が下回る
- SMA20・SMA50を起点に下落
- SMA20、下落チャネル上限、キリ番が重なる0.680近辺(ショート)
日足
- 上昇トレンド終了後のレンジ局面
- 直近のローソク足は長め下ヒゲの短い陰線
- 上昇トレンド終了後の戻り安値切り上げが終了
- すべてのSMAを価格が下回る
- SMA100、下落チャネル上限、キリ番が重なる0.680近辺(ショート)
- 0.658近辺のレジサポをブレイクできるか
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 前回下落の起点はSMA20
- 0.658のレジサポで反発し上昇
- 価格はSMA20近辺
先週の豪ドル米ドルは火曜にファースト・リパブリック・バンク決算から金融不安再燃が意識されドル高となりました。
強めの豪CPIで豪ドルが買い戻される局面もありましたが、全体的には下落が強い展開でした。
チャート的には4時間足では下落トレンドになっていますが、日足レベルはレンジで現在は0.658のレジサポ近辺にあり、売るも買うもしづらい位置ですね。
今週はRBAとFOMCがあり、そこで大きな方向感が決まりそうですが、豪ドルと米ドルはともに売られる通貨になっているので、無理にトレードする必要はないかなと。
今週は様子見してRBAとFOMCの内容とその後の反応をじっくり見ていきたいと思います。
ではでは