ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの下落局面
- 週足:上昇トレンドの下落局面
- 日足:下落トレンド終了
- 4時間足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足の前回高値をブレイクし上昇トレンド継続なるか
- 日足SMA100を明確ブレイクし下落トレンド終了なるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの下落局面
- 3月のローソク足は長め下ヒゲの陰線
- 4月のローソク足は下ヒゲありの短い陽線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
週足
- 上昇トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は上ヒゲありの短い陽線
- 価格はSMA20の少し上
- 高値・戻り安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 下降雲が出始める
日足
- 下落トレンド終了
- 直近ローソク足は長め下ヒゲの陰線
- SMA100をブレイクし下落トレンド終了
- 価格はSMA100の少し上
- 安値切り下げが終わりダウ理論崩壊
- 下降雲が出始め広がる
- SMA20・SMA100と重なる133.00円水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの下落局面
- 価格はSMA20の少し下
- 安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- SMA50が反発の起点
- 前回高値をブレイクし上昇トレンド継続なるか
先週のドル円は大きな経済指標がない中、円売りが進み上昇の流れも135円からは上値が重くなり下落の流れとなりましたが、金曜の米PMIが予想を上ブレて大きく上昇後に上げ幅を縮めて引けました。
チャート的には日足レベルの上昇チャネル上限から下落し、4時間足でダウ理論が崩壊し、上昇の流れが一旦調整されそうな局面でしょうか。
円売りは根強いですが、米利上げも終わりが近づき次回FOMCあたりから再度ドル安が強まりそうで、YCC修正期待から円高再燃となると一気に下落するリスクがあります。
積極的にロングはしづらいですね。
大きく上昇するならショートを仕込んで円高局面を待ちたいかなと。目安としては135円レベルでしょうか。
スワップがきついので、円高の兆しが来そうな4/28の日銀会合前、6月日銀会合前あたりでピンポイントに勝負するのも良さそうですね。
ではでは