豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンド終了
- 4時間足:上昇トレンドの下落局面
- 日足SMA100、下落チャネル上限、キリ番が重なる0.680近辺(ショート)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落局面
- 3月のローソク足は下ヒゲありの短い陰線
- 4月のローソク足は上ヒゲありの実体のない陽線(未確定)
- SMA20・SMA50から反転下落
- すべてのSMAを価格が下回る
週足
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は長い上ヒゲの陽線
- すべてのSMAを価格が下回る
- SMA20・SMA50を起点に下落
- 長い上ヒゲのローソク足が続き下落圧力を示唆
日足
- 上昇トレンド終了
- 直近のローソク足は上下ヒゲありの実体のない陰線
- 上昇トレンド終了後も高値・戻り安値を切り上げ
- 価格はSMA20近辺
- SMA100、下落チャネル上限、キリ番が重なる0.680近辺(ショート)
4時間足
- 上昇トレンドの下落局面
- SMA100を明確ブレイク後に再度SMA100を下回る下落
- 価格はSMA100の少し下
先週の豪ドル米ドルはオーストラリアの強い雇用統計や弱い米指標を受けて上昇するも、週末にかけて米インフレ率上昇懸念やウォラー発言などを受けて急激なドル買いとなり豪ドル米ドルは下落する流れとなりました。
チャート的には月足、週足が下落トレンドの中、日足は上昇トレンドが終了して方向感なく、4時間足の上昇トレンドは終わりかけという感じでちぐはぐな感じ。
ファンダ的にも米ドル、豪ドルともに売られていく局面という感じで、積極的にトレードする通貨ペアではなさそうです。
下落チャネル上限では売りが出るので、0.680くらいまで上げてくるようなら売りを考えたいなくらいでしょうか。
来週は米指標も小粒でFRB高官の発言が続くことから、引き続きドル高の流れが続くのかなというところ。
とはいえ中長期のドル安トレンドは変わらず、ドル安が来るタイミングが遅れるくらいのイメージなので、ユーロや円などでドル売りの仕込み場を探す感じになるでしょうか。
ではでは