ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの下落局面
- 週足:上昇トレンド終了か
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる147.50水準(ショート)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの下落局面
- 3月のローソク足は下ヒゲありの短い陰線で確定
- 4月のローソク足は下ヒゲありの陰線(未確定)
- 高値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 価格はSMA20の少し下
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
- 上昇トレンド終了か
- 先週のローソク足は長め下ヒゲの陰線
- 価格はSMA100の少し下
- 上昇雲が消えかかる
- SMA100を下に明確ブレイクし上昇トレンド終了なるか
- R3:156.044
- R2:153.267
- R1:150.107
- ピボットポイント:147.33
- S1:144.171
- S2:141.394
- S3:138.234
日足
- 下落トレンドの下落局面
- 直近のローソク足は短い長い下ヒゲの陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が広がる
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる147.50水準(ショート)
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が薄く広がる
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は4/3に発表されたトランプ関税が予想を上回る厳しいもので一気にリスクオフとなりドル円も下落。
翌日には中国が報復関税を発表するなどしてさらにリスクオフとなり、ドル円は一時145円を割りました。
金曜の雇用統計はまちまちではありましたが、悪くはなかったためその後ドル円は上昇し、結局147円ちょうど近辺で引けました。
トランプ関税の内容もそれを受けた市場の反応も予想を大きく超えるもので、かなり動きましたね。
リスクオフ環境は継続のため、円は買われやすい地合いに。ドルの方向感はよくわかりませんが基本的にドル円ははねたら売りで問題ないでしょう。
テクニカル的には日足のサポートだった147.50を下にブレイクして走ったため、戻りとなる147.50まで上がってくるようなら売りたいなと。
ドル買いもドル売りも普段とは違いかなり大きく、ボラティリティが高い相場が続くため、安全第一でコツコツと利益を積んでいきたいと思います。
それでは