こんにちはハルです。
先週は強烈に円安が進んだ後に激しい戻しがあり、その後年度末のフローで円高、年度始まりの円安もありで上下に激しい動きでした。
豪ドル米ドルに関してはもみ合いという局面で、豪ドルの上昇も一服という感じになりましたが、今週はどうなりそうか環境認識とエントリーポイントを整理したいと思います。
豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンド終了
- 日足:上昇トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンドからレンジに移行
- ブレイクした前回高値と日足SMA20(赤ライン)がぶつかりそうな0.742水準(ロング)
- 日足レベルの下落チャネル上限・上昇チャネル下限が重なりそうな0.735水準(ロング)
月足
- 3月のローソク足は長め実体の下ヒゲ陽線で確定
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はSMA100・レジサポ付近
週足
- 下落トレンド終了
- 先週のローソク足はほぼ実体のない下ヒゲ陰線
- 下落チャネルの上限をブレイク
- 価格はすべてのSMAを上回る
- レジサポブレイクなるか
- チャネル上限・SMA100(黒ライン)・SMA50(青ライン)が重なる0.738-0.740水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 前回高値を上にブレイク
- 価格はすべてのSMAを上回り、チャネル上限付近まで上昇
- 直近レジサポ近辺でもみ合い
- ブレイクした前回高値とSMA20(赤ライン)がぶつかりそうな0.742水準(ロング)
- 下落チャネル上限・上昇チャネル下限が重なりそうな0.735水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドからレンジに移行
- 価格はSMA50近辺
- 前回高値付近のレジサポを突破
- SMA200(黒細ライン)にぶつかる0.735水準(ロング)
- 前回高値のレジサポへの戻しとなる0.742水準(ロング)
豪ドル米ドルは強いトレンドが弱まり、高値付近でもみあいを始めています。
直近週足のレジサポや月足のSMA100、0.75のキリ番にもぶつかっていて、さすがにここで一度調整があるかなという雰囲気。
週足まで上昇転換中なので、スイングで入るのはルール上無理ですが、下落してきたらしばらくは短期で下落に乗るくらいはありかなと。
スイング的にはしばらく下落したところで押し目を拾いたいですね。
下落めどは抜いた高値の0.742や上昇チャネル下限の0.735あたりかなと思いますが、上昇が激しかったので調整も深くなりそうでまずは下落の勢いを見たいところです。
ではでは