ユーロドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンド終了
- 週足SMA50、レジサポが重なりそうな1.042水準(ロング)
- 1.07を上にブレイクできるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落局面
- 2月のローソク足は上ヒゲありの陰線で確定
- 3月のローソク足は短い陽線
- 価格はSMA20(赤ライン)の少し下
週足
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は上下にヒゲがあるコマのような形
- 下落チャネル上限を上にブレイク
- SMA100近辺から反転下落
- 価格はSMA20の少し上
- SMA20とSMA50がゴールデンクロス
- SMA50、レジサポが重なりそうな1.042水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は短い上ヒゲありの陽線
- 上昇チャネルを下にブレイク
- 価格はSMA20近辺
- SMA100を下にブレイクして上昇トレンド終了なるか
4時間足
- 下落トレンド終了
- 価格はSMA20の少し上
- SMA100を上にブレイクし下落トレンド終了
- SMA100を挟んで乱高下
- 1.07を上にブレイクできるか
先週のユーロドルはSVB問題からドル安となるも、問題がクレディ・スイスに波及してユーロ売りとなるなど、欧米の銀行問題のヘッドラインに大きく振られる展開となりました。
チャートを見てもあまり意味がない局面で、ヘッドラインに左右される相場です。
今週はFOMCがあり注目ですが、引き続きニュースで相場が左右されるためノイズが多く乗りづらいです。
SVB問題は利上げを受けて債券価格が低下したことによるものです。
米では利上げ継続が難しくなるためドル安目線ですが、ECBは0.5%利上げとなりましたが今後も利上げ継続できるか不透明な状況でユーロは買いづらいですね。
基本的にはあまりトレードしたくない局面で、有事の円買いを狙ったクロス円トレードの方が良さそうですね。
ユーロドルについてはしばらく様子見の通貨ペアとなりそうです。
ではでは