ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの下落局面
- 週足:上昇トレンド終了か
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- 週足SMA100を下に明確ブレイクし上昇トレンド終了なるか
- 日足SMA20とレジサポが重なりそうな149.60水準(ショート)
- ブレイクした日足SMA200への戻しとなる152.00水準(ショート)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの下落局面
- 2月のローソク足は上下ヒゲありの陰線
- 3月のローソク足は短い上下ヒゲの短い陰線(未確定)
- 価格はSMA20の少し下
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
- 上昇トレンド終了か
- 先週のローソク足は上下ヒゲありの長め陰線
- 高値・戻り安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が消え上昇雲が出始める
- SMA100を下に明確ブレイクし上昇トレンド終了なるか
- R3:154.953
- R2:153.128
- R1:150.597
- ピボットポイント:148.772
- S1:146.241
- S2:144.416
- S3:141.885
日足
- 下落トレンドの下落局面
- 直近のローソク足は長め下ヒゲの実体のない陽線(カラカサ)
- 価格はすべてのSMAを下回る
- SMA200を下にブレイク
- 下降雲が出始め広がる
- SMA20とレジサポが重なりそうな149.60水準(ショート)
- ブレイクしたSMA200への戻しとなる152.00水準(ショート)
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が薄く広がる
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は週初こそ上昇したもののその後はリスクオフや日銀の早期利上げ観測、日米金利差縮小などの流れで下落の流れ。局面局面では上昇する場面はあるものの結局は下落が続き、強めのサポートとなっていた148.60を下抜け147円台まで下げました。
金曜日の雇用統計は予想をやや下振れ、発表直後はドル安で反応も、深夜のパウエル発言から株が反発しドル円も反転。148円まで戻して引けました。
チャート的にも週足の上昇トレンドが終了したように見え、ロングではなくショートで勝負するしかなさそうです。
戦略的には戻り売り一択で148.60や149.60あたりのレジサポへの戻しの場面ではショートしたいところ。
ただ、強めに戻す場面もありマイナススワップもあるため、円は少し不安定。
ドル売りトレードはユーロドルのロングが良さそうですね。
今週はCPIやPPIなど経済指標が多く、翌週にはFOMCや日銀があり動きはありそうで、うまく波に乗っていきたいと思います。
それでは