ドル円環境認識
▼ドル円4時間足
環境認識
- 月足：上昇トレンドの下落局面
- 週足：上昇トレンドの下落局面
- 日足：上昇トレンド終了
- 4時間足：下落トレンドの下落局面
注目ポイント
- レジサポ・キリ番が重なる150円を下にブレイクできるか
※移動平均
赤ライン：SMA20
青ライン：SMA50
黒太ライン：SMA100
黒ライン：SMA200
月足
▼ドル円月足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 1月のローソク足は短い上下ヒゲの短い陰線
- 2月のローソク足は短い上ヒゲありの陰線（未確定）
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
▼ドル円週足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は上ヒゲありの長い陰線
- 戻り安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 価格はSMA50の少し下
- 下降雲が消え上昇雲が出始める
週足ピポッド
- R3：159.512
- R2：157.7
- R1：154.558
- ピボットポイント：152.745
- S1：149.603
- S2：147.791
- S3：144.649
日足
▼ドル円日足
環境認識
- 上昇トレンド終了
- 直近のローソク足は上下ヒゲありの実体のない陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- SMA200を下にブレイク
- 上昇雲が薄く広がる
注目ポイント
- レジサポ・キリ番が重なる150円を下にブレイクできるか
4時間足
▼ドル円4時間足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が薄く広がる
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は水曜に日銀高官からタカ派発言が続いたことや日米首脳会談へのなどから円高が一気に進み、一時151円割れまで下落。
金曜の雇用統計はやや強めの結果もドル高にはならず、結局151円前半で引けました。
日銀の3月利上げはなさそうですが、利上げ期待から円高が進んでおり、150円を目指しそうな勢いです。
チャート的にも週足で大陰線に近い形をつけ、日足SMA200も下抜けして上昇トレンドも終了。短期的には完全に下目線となりました。
とはいえ、ファンダ的な状況が大きく変わったとは言いづらく、実需の円売りも健在です。
ガンガン売っていくという感じではなく中長期的な押し目をつけていると考えています。
150円くらいまでは下攻めをしそうですが、その後もどんどんと円高が進むようなイメージはありません。
一旦は跳ねたところはショートで対応したいですが、突っ込み売りや150円を下回るところでのショートは避けたいですね。
それでは
その他の環境認識
