ユーロドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:上昇トレンド終了後のもみ合い局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドの下落局面
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落局面
- 1月のローソク足はひげなしの陰線
- 2月のローソク足は短い上ヒゲの短い陰線(未確定)
- 価格はSMA20とSMA50の間
- 薄い下降雲が広がる
週足
- 上昇トレンド終了後のもみ合い局面
- 直近のローソク足は短い上ヒゲの陰線
- 価格はSMA20近辺
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は上ヒゲありの長い陰線
- 価格はSMA100の少し上
- 上昇チャネル下限を下にブレイク
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
4時間足
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が薄く広がる
先週のユーロドルは注目のFOMCがややタカ派に解釈されるも方向感に欠けましたが、週末の米雇用統計が非常に強い結果となりドル高で下落して引けました。
アメリカと欧州はともにいつ利下げが始まるかという局面ですが、米経済・雇用が非常に力強く欧州の方が早く利下げとなりそうです。
チャート的には唯一上昇となっていた日足がSMA200をしっかり下回り、上昇トレンドも終わりそうです。
そうなると月足から4時間足まで下目線(週足はレンジ)となりますので、下目線でトレードしていくこともできなくはありません。
今のドル高局面がジリジリと続いていることを考えると、ユーロが跳ねた時にショートしていくのが良いかもしれませんね。
とはいえ、このドル高局面もいつ終わるかという感じですので、指標後など短期で乗っていく形で考えています。
それでは。