豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンド終了か
- 4時間足:下落トレンドの下落局面
- 月足SMA100を上にブレイクし下落トレンド終了なるか
- 週足SMA100を上にブレイクし下落トレンド終了なるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落局面
- 1月のローソク足は短い上下ひげの長め陰線で確定
- 2月のローソク足は短い上ひげと短い陰線(未確定)
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下落チャネル上限を上にブレイク後に下落
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- SMA100を上にブレイクし下落トレンド終了なるか
週足
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は上ヒゲありの陰線
- 下降チャネル上限を上にブレイク後に下落
- 価格はSMA20の少し下
- 下降雲が出始め広がる
- 0.650近辺のレジサポを下にブレイクできるか
- 0.687近辺の前回高値・レジサポを上にブレイクできるか
日足
- 上昇トレンド終了か
- 直近ローソク足は上ヒゲありの長い陰線
- 戻り安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 価格はSMA100の少し下
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- SMA100を下に明確ブレイクし上昇トレンド終了なるか
4時間足
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が出始める
先週の豪ドル米ドルは注目のFOMCがややタカ派と解釈されつつも上下する展開となる中、週末の雇用統計が驚くほど強く大きくドル高となり下落して引けました。
雇用統計自体は中身を見ると掛け持ちが増えたことによる雇用者増だったり、1月は上振れ傾向があったりと100%信用できるものではなさそうですが、少なくともすぐに逆らうことはできない局面なのかなと感じています。
チャート的には日足レベルで三尊が完成しているように見え、教科書的には300pips下落が考えられますが、すぐ下に0.650のレジサポがあり自信を持って売るまでは難しいのかなと。
豪ドルも今週発表の小売売上高、CPIが予想を下回り、中国経済や原油価格の影響もあって強気になれない状況になり積極的に買えなくなっています。
米利下げ相場ではありますが、ドル安時に買える通貨が見当たらずちょっと悩ましい相場ですね。
しばらく様子見をしつつ、今のドル高相場が落ち着いたタイミングで買える通貨を探す感じでしょうか。
それでは