ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:下落トレンド終了
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足SMA20とレジサポが重なりそうな146.50水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 12月のローソク足は短い下ヒゲの大陰線
- 1月のローソク足は大陽線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
- 価格は前回高値圏を抜けた後に下落
- 上昇雲が出始め広がる
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は長め下ヒゲの十字線
- 価格はSMA20の少し上
- 上昇雲が出始め広がる
日足
- 下落トレンド終了
- 直近ローソク足は短い下ヒゲの陽線
- SMA100を上にブレイクし下落トレンド終了
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 下降雲が薄く広がる
- SMA20とレジサポが重なりそうな146.50水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇チャネル上限を超える上昇
- 上昇雲が薄く広がる
先週のドル円は火曜の日銀会合後の植田総裁の会見で「物価目標達成に向けた確度は少しずつ高まっている」旨の発言があり下落もすぐに買い戻され、結局148円を超える水準で引けました。
148円台は重いですが、下値も堅いため取引しづらい局面が続いています。
チャート的にも日足で下落トレンドが終了した一方、4時間足は直近の高値水準に近づき、現在の水準付近では売りも買いもしづらくなっています。
基本的には上目線の押し目買い戦略となりますので、落ちてくるのを待ちたいところです。
ポイントとしては日足のSMA20とレジサポがある146.50近辺を考えていますが、下値が堅いので147円台前半くらいから買い下がっていくイメージで考えています。
ただ、今週はFOMCだけでなく米雇用統計や月末フローもあるため、巻き込まれないように注意しつつチャンスがあればエントリーしていきたいですね。
FOMCで足元のドル高トレンドに修正が入れば、ドル売りトレードをしていきたいですが、円を買うのは危険なので豪ドル米ドルでトレードしていく予定です。
それでは。