ユーロドル環境認識
▼ユーロドル4時間足
環境認識
- 月足：下落トレンドの上昇局面
- 週足：上昇トレンド終了後のもみ合い局面
- 日足：上昇トレンドの下落局面
- 4時間足：下落トレンドの下落局面
※移動平均
赤ライン：SMA20
青ライン：SMA50
黒太ライン：SMA100
黒ライン：SMA200
月足
▼ユーロドル月足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- 12月のローソク足は上下ヒゲありの短め陽線
- 1月のローソク足は短い下ヒゲの陰線（未確定）
- 価格はSMA20とSMA50の間
- 薄い下降雲が消えかかる
週足
▼ユーロドル週足
環境認識
- 上昇トレンド終了後のもみ合い局面
- 直近のローソク足は短い上下ヒゲと実体の陰線
- 価格はSMA50の少し上
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
日足
▼ユーロドル日足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は上下ヒゲありで実体の短い陽線（コマ）
- 価格はSMA200近辺
- 上昇チャネル下限を下にブレイク
- 上昇雲が薄く広がる
4時間足
▼ユーロドル4時間足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が薄く広がる
先週のユーロドルは米FOMCを控えてドルの方向感はなかったものの、木曜のECBでラガルド総裁が夏以降の利下げの可能性に言及しユーロ売りとなり、ユーロドルは下落の流れとなりました。
ユーロ圏は経済指標も弱く売られやすい通貨で、米利下げが意識されドル安となる場面でもユーロドルは買いづらいですね。
チャート的には方向感がない中、ジリジリと下げていくような流れでトレードしづらい局面です。
今週はFOMCをはじめ米指標が多く、月末も絡んでくるので乱高下しそうですが、FOMCでの流れをしっかり確認したいですね。
上述した通り、ユーロは買いづらいため、ドル安となった時のトレード自体は豪ドルなどが良さそうで、ユーロドルについては引き続き監視だけを続けていきます。
それでは。
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