豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドのもみ合い局面
- 月足SMA100を上にブレイクし下落トレンド終了なるか
- 週足SMA100を上にブレイクし下落トレンド終了なるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 12月のローソク足は短い上下ひげの長め陽線
- 1月のローソク足は短い上下ひげの陰線(未確定)
- 価格はSMA20の少し下
- 下落チャネル上限を上にブレイク
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- SMA100を上にブレイクし下落トレンド終了なるか
週足
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は短い上下ヒゲと実体の陰線
- 下降チャネル上限を上にブレイク
- 価格はSMA50近辺
- 下降雲が出始め広がる
- 0.678近辺のSMA100を上にブレイクし下落トレンド終了なるか
- 0.687近辺の前回高値・レジサポを上にブレイクできるか
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は長め上ヒゲの短い陰線
- 直近長め上ヒゲのローソク足が続く
- 戻り安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 価格はSMA200近辺
- 上昇雲がもくもくと広がる
- SMA100を下にブレイクし上昇トレンド終了なるか
4時間足
- 下落トレンドのもみ合い局面
- 価格はSMA50近辺
- 下降雲が薄く広がる
- SMA100を上にブレイクし下降トレンド終了なるか
先週の豪ドル米ドルはFOMCを今週に控える中、大きなイベントがなく、指標結果や米金利の上下に合わせて右往左往。結局は大きな方向感なく引けていきました。
原油の上昇や中国政府の株価対策などがあり、若干豪ドルが買われているかなという面もありますが、基本的にはFOMC待ちという感じですね。
チャート的にも日足のSMA200近辺で推移しており、上も下も目指せそうな形。
日足では三尊を形成しているようにも見えるので、売るなら左肩トップあたりのレジサポである0.666あたりを狙ったり、三尊完成後に戻り売りをしかけていく感じでしょうか。
ただ、ファンダ的には米利下げがいつ行われるかという局面ですので、基本的にはドル安(豪ドル米ドルの上昇)目線でいます。
金曜に発表されたFRBが最も重視するPCEデフレーター(コア)は予想を下回り年率+2.9%と確実に下落基調を示しました。
▼米コアPCEデフレーター対前年比
参照:Investing.com
再びドル安トレンドに戻るのを待ちたいところなので、FOMCで3月利下げが意識されるようなら、流れに乗ってドル安ポジションを持ちたいですね。
今週はFOMCだけでなく、雇用統計やISM製造業景況指数など注目指標が目白押しとなるため激流となりそうですが、確実に乗れそうな波があればしっかり乗っていきたいですね。
それでは