ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- 日足SMA50とレジサポが重なる155.00水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 12月のローソク足は短い上下ヒゲの長い陽線
- 1月のローソク足は短い上下ヒゲの短い陰線(未確定)
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は下ヒゲありの陰線
- 戻り安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 下降雲が消え上昇雲が出始める
- R3:161.224
- R2:159.712
- R1:158.007
- ピボットポイント:156.495
- S1:154.791
- S2:153.279
- S3:151.574
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近のローソク足は大陽線
- 価格はSMA20の少し下
- 上昇雲が再度広がり始める
- SMA50とレジサポが重なる155.00水準(ロング)
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はSMA20近辺
- 下降雲が出始める
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円はコアCPI、PPIの下振れなどがあり米金利低下ドル安。さらに日銀の1月利上げ報道により円高となったためドル円は大きめの下落。
金曜には155円にタッチ後に盛り返し156.20近辺で引けました。
ドル安気味ではあったもののドルは根強く、売られた場面では大きめの反発もありドル円はしばらく触りづらい通貨ペアとなりました。
チャート的にも4時間足で上昇トレンドが終了し、下落トレンドとなりましたが下値も堅い印象でやりづらいです。
今週は日銀会合があり利上げが行われそうですが、その後の継続的な利上げは見通せなさそうで円の事実売りのような形でドル円が上昇していくことも十分考えられます。
直前のリークなどもありそうですから、とりあえず日銀会合まではドル円をロングする必要はなさそうで、日銀会合を受けた値動きをもとに戦略を考えたいと思います。
今はユーロやポンドなど欧州通貨の方が売れそうですので、週明けのトランプ就任式を見て基本的にはドル買いトレードをしていきたいなと。
大きく流れが変わりそうな週でもありますので、慎重に流れを見てトレードしていきたいですね。
それでは