ユーロドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンド終了後に再上昇
- 4時間足:上昇トレンドの下落局面
- 日足SMA20(赤ライン)とチャネルセンターラインが重なりそうな1.060水準(ロング)
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 12月のローソク足は短い上ヒゲの陽線
- 1月のローソク足は下ヒゲの短め陰線(未確定)
- すべてのSMAを価格が下回る
- 価格はチャネルセンターラインの少し上
週足
- 下落トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は下ヒゲありの短め陰線
- 下落チャネル上限を上にブレイク
- 価格はSMA50(青ライン)とSMA100(黒太ライン)の間
日足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 下落チャネル上限を上にブレイク
- ブレイク後に戻すもチャネル上限がサポートとなり上昇
- すべてのSMAを価格が上回る
- 価格はSMA20(赤ライン)の少し上
- 戻り安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- SMA20(赤ライン)とチャネルセンターラインが重なりそうな1.060水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンド終了後に再上昇
- 価格はすべてのSMAを上回る
- SMA200・下落チャネル上限で反発
- 右肩下がりのダブルボトム完成
先週のユーロドルは下落の流れも、週末の米雇用統計とISMで大きく反発し上昇しました。
注目の米雇用統計は良好な結果に見えましたが、平均時給が弱く売られました。
それ以上にISMが予想を下回ったのが大きく、景気後退が意識されドルが売られました。
大きな方向感がドル安で良さそうですが、景気悪化でユーロも売られていますのでファンダ的には少し悩ましい通貨ペアになったのかなと。
チャート的には週足が下落チャネルをブレイクしたものの、日足は上昇の勢いを失いダウ理論が崩壊、4時間足では右肩下がりなもののダブルボトム完成とまだらで視界不良という感じ。
ドル安方向でトレードしつつも下落警戒も必要で難しい相場となりそうです。
先週末のようにドル高が行き過ぎくらい進んでくれるとやりやすいので、十分引き付けてトレードしていきたいですね。
ではでは